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中田 治

Author:中田 治
京都北山にて育林・販売事業を営んでいます。
北山の自然を守りたい、後世に残したい、日々その思いでがんばっております。

北山杉見学ツアー
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京の伝統と先端(北山杉を育む人々-京の木材をめぐる文化)
大学コンソーシアムの講義
無事に終了致しました。
午前 午後と多数聴講頂きありがとうございました。
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第7回 11月 2日(土) 「北山杉を育む人々-京の木材をめぐる文化-」

講師: 中田 治 氏  中源株式會社 代表取締役
講師: 河原 典史 氏  立命館大学 文学部 教授

川端康成が執筆した『古都』は、何度も映画やテレビ・ドラマ化されています。そこでは、京都・北山に広がる四季折々の林業の様子が描かれています。女性による丸太磨きは、冬季に行なわれる厳しい作業でした。ただし、研磨用の赤砂には粘度があるため、手肌が荒れることはありませんでした。この伝統的な作業は、高圧噴出水による丸太磨き機の導入によって少なくなりました。北山杉をめぐる様々な生活様式とその変化について、一緒に考えてみましょう。

第8回 11月16日(土) 「表具技術を用いた絵画・古文書の修理」

講師: 宇佐美 直治 氏  株式会社宇佐美修徳堂 代表取締役

表具の技術は、仏教文化と共に日本に伝わったといわれています。京都では、寺院や茶道などとの繋がりの中で表具の技術が発展し、高度な技術と洗練された材料から「京表具」と呼ばれ高く評価されてきました。本講座では、表具の歴史にも触れながら、現在行われている、表具の技術を用いた絵画や古文書の修理の事例や、使用する材料や道具について紹介いたします。

第9回 11月30日(土) 「世界と西陣-世界一の織物産地「西陣」-」

講師: 渡邉 隆夫 氏  西陣織工業組合 理事長

西陣の名は「応仁の乱」に由来します。しかし、織物業の歴史はこれよりはるかに古く、御所に織物を納めてきた多くの高機業者は、平安京成立と時を同じくして誕生しました。明治5年(1872)には、三人の若者をフランス・リヨンに派遣。紋様を織るためのジャカードを持ち帰り、西陣に産業革命を引き起こし、発展してきました。全国各地の織物業発展の原点でもあります。このような西陣の歴史・特色について説明いたします。

第10回 12月21日(土) 「日本の伝統食「漬物」と「京漬物」-京都でよかった-」

講師: 平井 達雄 氏  京つけもの西利 代表取締役副会長
講師: 八木 透 氏  佛教大学 歴史学部 教授

日本の伝統食「和食」の基本は「ご飯」と「漬物」です。「漬物」の基礎知識、種類、時代変遷等を通じて日本の伝統食「漬物」の概要をお伝えいたします。そして「京漬物」が、なぜ特別な漬物になったのか、現代にいきるその素晴らしさを知っていただきたいと思います。また、最近明らかにされてきた機能性食品としての素晴らしさとともに、日本人にとって大切な伝統食品である理解を深めていただきます。

実地講座

京都学講座では、講義形式の講座だけでなく、実際に現地で京都に触れる「実地講座」を取り入れています。今回の実地講座は次の通りです。
※実地講座の参加は京カレッジ生(後述)へのお申し込みが必要です。申込方法は、京カレッジ生として基本
 講座10回に出願いただき、そのときにあわせて希望する実地講座に出願いただきます。
 応募多数の場合は抽選となりますのでご了承ください。

※実地講座のお申し込みには「募集ガイド」にあるシラバスの注意事項をご覧ください。
 また、定員に満たない場合等、都合により講義時間などを変更することがあります。

実地講座① 7月27日(土) 開講予定時間:午前部10:30-12:30もしくは午後部14:00-16:00
「京壁の魅力を探って―迎賓館を手がけた左官職人が語る歴史と壁塗実習-」 

各30名 参加費4,000円

講師: 佐藤 ひろゆき 氏  京都左官協同組合理事、京都府左官技能専修学院講師
解説: 川島 智生 氏  京都華頂大学 現代家政学部 教授

およそ1300年前にはじまった左官は、その地域の風土に最も適した素材を使って壁を作ってきた長い歴史があります。土壁が持つ物性と機能から、土壁の価値を探り、和風建築の顔になった経緯を考えます。京都迎賓館や老舗旅館など佐藤さんが手がけた京都の名建築を事例として、京の左官の醍醐味を学びます。また、 本講座では土壁塗の実習を行い、実際に左官を手の触感として体験していただきます
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北山杉等銘木の納品事例 | 10:23:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
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