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Author:中田 治
京都北山にて育林・販売事業を営んでいます。
北山の自然を守りたい、後世に残したい、日々その思いでがんばっております。

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北山杉を使う床の間
床の間の床柱に何故北山杉を使うのですか?
良く聞かれます。
必ず北山杉でなければならないと言うものではありません。
基本的に自分の好みのもので良いと思いますが
他の箇所に使ってある部材体のバランスが大切です。
色々な建物に和室(あくまでも床の間のある畳の部屋)がありますが
其々使ってある部材は違います。
そして其を使う訳があります。
何故其を使うか…と言う事を探しながら部屋や建物を見ると
設計者施工者の思いが見えて面白い です。
北山杉が一番良いと言われる訳は 正直知りませんが
個人的には神の宿る木 (家族を守る神)
床に飾る物を一番引き立てる最高の脇役と考えています。

このような事を言う設計士がいました。
現在では掛け軸を掛ける習慣がなくなり
和室も床の間を省略する事が多くなりました。
床の間はマントルピースのようなもの…
果たしてそうでしょうか?
私は全く違うものと解釈します。

マントルピースは暖炉…部屋を暖める道具でしたが
時代と共に段々飾りや大きさが大層になり
権力の象徴的なものになりました。
それに対して床の間は
あくまでも「もてなし」の心を表す場所で
決して力を見せる場所ではないと言うことです。
主が来客に気持ちを表現する場所と考えると良いと思います。
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