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中田 治

Author:中田 治
京都北山にて育林・販売事業を営んでいます。
北山の自然を守りたい、後世に残したい、日々その思いでがんばっております。

北山杉見学ツアー
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北山杉などの銘木の行方
私共が育てる北山杉
京の茶の湯や生け花の文化を建物から
支えてきたいう歴史があります。
又戦後の住宅に日本の和の文化の原点である
床の間の床柱として用いられ
日本が世界に誇る木の文化に一役を担ってきました。
此処にきて自然災害が多く起こるようになり
日本住宅は、地震台風など自然災害に強い家造りに向かい
歴史文化や情緒と言ったものは
置き去りにされて来た感がしています。
人命あっての家 勿論そうですが
何か違う……最近建物を見てよく感じることです。
老人が増え
料理屋さんでも椅子、お寺さまでも椅子の世の中
でもその建物の中には、和の文化、木の文化があります。
しかし、一般住宅ではどうか?学校や公共施設ではどうか?
と考えると、そこも置き去りにされた建物が
多いのも事実です。
デザインと文化の融合と言うのは難しい問題ですか
建物のデザインのために 本来の文化を捻じ曲げ
拡大解釈する事は許されるべきではありません。
文化の根本は不変なものと考えます。
銘木は迷木になるのか……と冗談で言ったりする事がありますが
本当は知識のある人が大変少なくなり
使い方や意義、又そのもの自体の価値を
理解しないままに否定したり使われたりする事を
嘆いた言葉と思います。
自然の産物を先人は大切に使って
育んできた日本が世界に誇る木の文化を
無くしてはいけないと思います。



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北山杉を使った建築物など | 21:37:29 | トラックバック(0) | コメント(0)