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中田 治

Author:中田 治
京都北山にて育林・販売事業を営んでいます。
北山の自然を守りたい、後世に残したい、日々その思いでがんばっております。

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自然の営み
異常気象や大きな災害が起きたと大騒ぎするが、自然はもともとそんなものだ。自然の営みはここ1億年くらいそんなに変わっていないはず。人間が自分勝手な物差しを作って、その物差しで自然を測ろうとするから、大変だと大騒ぎしなくてはならなくなる。

人間は自然に逆らいすぎている。他の生き物は自然にあわせて生きている。私の仕事も自然に合わさないと仕事にならない。木を動かすにも時期がある。自然の営みを無視しては出来ない。以前宇宙に円山公園の桜のタネを持っていく話があった。私はタネは下へ落ちたがるものだからバカなことをするなと反対した。結局100粒の持っていったものは殆どが発芽しなかった。そういう発想をすること自体が人間の身勝手だ。

日本人について言えば日本の自然、気候風土の中での立ち位置を忘れてしまっている。現代はもろもろの機械の力を借りて生活する様になった。詰まるところが原発で手に負えなくなったら大騒ぎだ。昔のように水力で発電していたころは電気はどうして出来るのか私たちは知っていた。けれど今 原子力による発電の仕組みは専門家しか分からない。しかも専門家はそれだけしか分からないから始末が悪い。全体が総合的に見通せない。基本的に自然の仕組み営みが分かっていない。  ここを見てもその事はいえる。自分のことだけを考えている。自分の存在感だけは分かっていて回りのことは何もかも忘れてしまっている。

なぜこうなってしまったのか?日本は米の文化なのに西洋の麦の文化を安易に受け入れてしまったからであろう。
稲刈りが終わって麦を巻く。麦が終わって苗を植える。始まりが逆だから発想も逆があたりまえなのに麦に合わせた発想をするようになった。。・・・・    佐野籐右衛門さんのはなしより
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雑談 | 23:02:06 | トラックバック(0) | コメント(0)