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中田 治

Author:中田 治
京都北山にて育林・販売事業を営んでいます。
北山の自然を守りたい、後世に残したい、日々その思いでがんばっております。

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真壁と大壁
真壁・屋外に構造体が露出している為木造建築物ににとっては構造体の調湿乾燥の維持に有効的でメンテナンス性にも優れる。伝統的日本建築に真壁が多いのもこの為と考えられます。結果として真壁は和風に結びつく。一方で露出した構造体は火や水に対して無防備であり木造では軒を出すなどの処置が必要である。室内側も真壁とする場合は断熱や配管配線の工夫が必要である。
大壁・外壁材によって様々な機能(防水防火断熱)を付与しやにならなかった例外的な部分が壁です。壁と開口部は柱梁の支配のもと等価であり両者の変化は可逆的です。この事は外壁面の大部分が開口部になるような壁面構成においては、壁全体が開口部であるような印象を与える事に繋がります。真壁が正しくて大壁が誤りと言うのではありませんが、真壁と大壁の外壁面での基調となる印象が大きく異なります。京都の町並みは真壁の町屋をベースにして形成されてきた事ですが現代住宅の多くが大壁です。

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北山杉を使った建築物など | 20:30:40 | トラックバック(0) | コメント(0)