2009-11-12 Thu
京都市が里山や間伐促進、利用促進等の為に森林環境税を市民税上乗せ検討…確かにいいと思う。でも年間7億で全てうまくいくのだろうか…。学校や公的機関に使用しようとするとそこには、建築基準法、消防法と言う訳の分からん法がある。在来の木造の構造計算や耐震を調べようとしない又工法其のものを理解出来ない者がつくった法が壁となっている。間伐大いに結構、でも循環林は伐って使って又植えて…が出来てこそ。間伐、下草刈り、植林、枝打ち…山を健全化させるのには常に手が必要。売れる単価=費用対効果のバランスがあってこそ若者が従事するのだと思う。川上だけに税を注ぐだけではなく川下の建て主に使われる為にも使い、更に木の教育を子供達にしてこそ税が生き、森が再生すると思う。(子供にするよりサラリーマン精神旺盛な先生方に教育も必要)環境含めて木の教育は絶対に必要…日本が世界に誇る木の文化継承のためにも…。
祝!!天皇陛下即位20年 象徴天皇として初めて即位なされて20年 これからも国民の象徴として元気でおられますよう…。いつまでも植樹祭にご臨席賜りますように。
【北山杉見学ツアー随時予約受付中】
、
スポンサーサイト