2009-11-03 Tue
伝統建築の調査研究を行っている建築研究協会が社寺仏閣の耐震性能等を診断する「伝統建築診断士」制度を創設されるそうです。伝統建築の構造、耐震性能、木材の生物劣化、虫害の知識などの習得度を問われ、国家資格保有者対象に試験で認定されます。直ぐに免震やRC,ARC、金具に逃げる工法が多い中、日本の伝統工法(建築)を保存する事は日本文化を守ることにつながり、大変喜ばしい事と思います。

文とは関係ないですが、走っててこんな散髪屋さん見つけました…京都もこんな風に気遣いして建てると景観法なんて要らないのに…。
スポンサーサイト